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学校行事

町長と高校生との懇談会

 令和7年6月23日(月)14:00から、江差町役場を会場に、本校2年次生が江差町の照井町長との懇談会を行いました。

 本校の地域学「OKAERe南ひやま学」では、1年次の11月から南檜山地域の課題解決をテーマにしたゼミ活動を行っており、今回の懇談会は、「高校生が考える地域の課題や対応策について行政機関と意見交流を行い、探究学習を発展させること」を目的に行いました。

 懇談会では、各ゼミの代表7名が、それぞれの取組の途中経過や今後取り組みたいことなどを説明した後で事前に用意した質問を投げかけ、照井町長からは、質問への回答に加え、各ゼミの取組へのアドバイスなどをいただきました。

 照井町長との懇談をとおして、生徒は各ゼミの活動を進めるための新たな情報、課題解決に向けた方策、課題に対する行政からの視点など、多くのことを学びました。最後には、照井町長から生徒に対し「高校生の視点で江差町や南檜山の魅力を発信してほしい」という助言をいただきました。

 

令和7年 入学式

 4月8日(火)、第77回入学式を挙行しました。

 肌寒さを感じる中ではありましたが、真新しい制服に身を包んだ47名の新入生を迎えて、江差高校の新たな1年が始まりました。

 新入生代表の挨拶では、「校訓の『学業集中』のもと、自分の進路や目標を達成するため、日々の勉強や部活動に励み、どんなことでも前向きに挑戦し、一日一日を楽しく大切に過ごしたいと思います。」という、これから始まる高校生活への期待と決意を感じさせる宣誓文が読み上げられました。

 

令和7年度 対面式

 入学式を終えた翌日の4月9日(水)、対面式を行いました。最初に生徒会の生徒が学校行事や教職員を紹介し、その後は、吹奏楽同好会の演奏から部活動紹介を行いました。各部活動の先輩方が制作した映像を見たり実際の活動を見たりして、新入生も楽しんでいたようです。

 式の終わりには、新入生を代表して1Bの長尾君が先輩に向けたお礼の挨拶をした後、校長先生から校訓「学業集中」の意味を聞いた上で、各クラスの代表者がその重みを感じながら、各教室に飾る校訓の額を受け取りました。新入生の皆さん、「学業集中」で頑張りましょう。

         

 

がんに関する講話

 11月26日(火)、本校体育館で全校生徒を対象とした「がんに関する講話」を行いました。

 函館五稜郭病院の看護師の方に講師を務めていただき、がんの仕組みや原因などの基本的な内容に加え、実際の医療現場で起きること、患者さんとのエピソードなどを含めたお話をいただきました。

 また、治療中の患者さんの感覚が少しでも分かるように、がんの治療による口内の乾燥を、オブラートを口の中に貼ることで疑似体験するなど、様々な視点からがんに対する理解を深める機会となりました。

NEW 見学旅行3日目~最終日

見学旅行3日目は薬師寺、奈良公園へ行きました。

美しい自然に囲まれた奈良公園では、自由に歩く鹿たちと触れ合うことができました。

薬師寺では、歴史ある建物や仏像を見学し、日本の伝統文化に触れる貴重な経験をしました。

見学旅行4日目は清水寺、関西地区自主研修を行いました。

全員で清水寺を訪れ、その後、グループごとに関西地区で自主研修を行いました。

清水寺の壮大な景観に感動し、各グループではそれぞれのテーマに沿って関西の歴史や文化を学び、充実した研修を体験しました。