学校長より


 本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 本校は昭和5年(1930年)創立の江差実科女学校と昭和18年(1943年)設立の(旧制)北海道江差中学校が戦後に統合した90有余年の歴史を持つ、道南檜山の伝統校です。卒業生は16,000人を越え、地元や道内はもとより全国で活躍しております。
 平成16年度には北海道で初めて普通科単位制を導入し、生徒の確かな学力を育むとともに、国公立大学から専門学校進学や公務員、地元企業就職など生徒の多様な進路実現を目指しております。本校の大きな特色である探究活動を中心とした地域学「南ひやま学」は、地域の皆様、関係機関のご協力のもとスタートして3年目となります。今後も地域での存在意義を考え、地域とともに発展していく高校づくりを目指していきたいと考えております。
 本校の校舎は江差町、厚沢部町、乙部町の町境に近く、日本海を望む高台に面しており、校舎4階から眺める夕日はまさに絶景です。是非一度お越しいただき、生き生きとした生徒の活動とともにご覧いただけると幸いです。 生徒、教職員一同お待ちしております。

令和6年4月
                                                           北海道江差高等学校長 古谷 尚